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−今回で13回目となりますが、いつ頃から始められたのでしょうか?
97年11月が1回目です。
−そのきっかけはなんですか?
釣りが好きで毎週のように海に釣りに行っていたのですが、あまりにもゴミが目立つようになってきました。自分が釣りに行った時は魚が釣れないので暇なので(笑)ゴミを集めてましたが、いかんせん一人での作業には限界を感じてました。また当時はちょうどバス釣りブームの影響で池や川でも同じような状況が起き始めていて、最悪釣り禁止になる池も出始めてきました。ちょうどその頃インターネットを通じで知り合ったアウトドアショップ経営の友人に「何とかしたい」と相談したところ快諾をもらったのが、きっかけでその後香川県内の釣り・アウトドア関係のHPを持つ仲間が集まって「エコトレッキング事務局」を立ち上げました。
−エコトレッキングの語源はなんですか?
私たちのグループの仲間が考えた言葉で「エコロジー」と「トレッキング」をあわせて作った造語です。早い話が「ゴミ拾い」なんですが単にゴミを拾うだけでなく、自然に親しみながら散歩感覚で水辺や道端に落ちているゴミを拾いましょう・・・っていう活動です。最近は「エコトレ」っていう言葉が昔からあった言葉のように慣れ親しんで一人歩きしてますが・・・
−主な活動場所は?
香川県高松市にある公渕公園内で公渕池・城池周辺です。
−エコトレッキング当日の内容を具体的に教えてください。
受付後、自分のペースで公園内を自由に散策しながらゴミ拾いを行います。公渕池を1周(約1時間半)する元気な人もいますし、近くでのんびりとゴミ拾いをする人もいますし、ともかく無理をせず自分のペースで活動してくれたらいいです。またゴミを拾いながら「秋を見つけよう」というテーマで自分が「これが秋だ」って感じる物も拾ってきてもらってそれを独断と偏見で順位を付けさせてもらって上位入賞者には賞品もあります。それとこれが目当てで来られている方もあるかも知れませんが、エコトレ終了後ビンゴ大会を行います。これも全員景品があります。
−どのくらいの量のゴミが集まりますか?またどんなゴミが多いですか?
毎回大型のゴミ袋で50袋以上集まってます。多いゴミは空き缶、空き瓶、コンビニの袋です。大きいゴミ袋もすぐいっぱいになりますよ。それと一番気になるのがタバコの吸殻です。愛煙家の人は注意してもらいたいです。また車のタイヤやバッテリー、廃材などの不法投棄も毎回あります。
−これまでの参加者はのべ約1,100人ということですが、どんな方が参加されていますか?
最初は釣りをする人がほとんどでしたが、最近は親子連れで秋の1日を楽しむ方々が半数以上しめられてます。
−親子連れでの参加もあるようですが、小さい頃からこのような活動に参加することについていかがですか?
エコトレが終わった後に感想を書いてもらっているのですが、参加した子供たちが「ゴミ拾いがこんなに楽しいものだとは思わなかった。僕はゴミを捨てる方ではなく拾う方になる」って書いてくれていました。「もう絶対、この子は大人になってもゴミのポイ捨てをするような人間にはならないだろうなぁ〜」ってうれしく思いました。
−話は変わりますが、個人でも「僕のおび釣り日誌」というホームページを開設されていますね。釣好きな人が集う香川でも屈指のホームページですね。かなり以前から開設されているようですが。
お恥ずかしい。96年の秋に洒落から始めたのですが、こんなに続いてしまいました。この夏に一時休眠宣言してお休みしていたのですが、復帰を望む一部マニアからの猛烈な復帰ラブコールがあったので現在復帰にむけてリハビリ中です(笑)。
−ところで「おび釣」とは?
魚のことを「おびっこ」って言わないですか?僕はずっと讃岐の方言だと思ってましたがそうでもないみたいですね。HPの質問で多いのがやはり「おび」とは何ですか?っていう質問です。その時は「おび」=「小魚」という意味で僕は大きい魚は釣れませんよーって答えてます(笑)。
−では、最後にエコトレッキングについて読者の方へメッセージをお願いします。
実は公渕池も数年前に釣り禁止になったのです。禁止になった理由は「ゴミのポイ捨てなど釣り人のマナーの悪さ」が原因の一つです。一部のマナーの悪い人のために、このままでは釣り禁止の池が増えていく危険性があります。今の大人たちのせいで子供達の自然の遊び場を奪っていってます。「エコトレッキング事務局」は、「子供達の未来のために自然を守ろう」を活動テーマとして今後も定期的に続けていきます。「自然は未来からの預かり物です。」子供達が将来、自分たちの家の近くの水辺で自然を楽しめるかどうかは私達の手に委ねられていると思います。
今後とも御協力の程よろしくお願い致します。
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